2014年 07月 19日
大時計 内と外・・・ |
パリのオルセー美術館(Musée d'Orsay)は、言わずと知れた名品揃いの美術館。
豪華な建物は、1900年のパリ万博のために造られたオルレアン鉄道の終点 オルセー駅の駅舎だったもの。
イタリア人の女性建築家 ガエ・オランティの手により修復され、1986年に美術館としてOPENしました。
随所に、駅舎だった名残りが見られます。
建物の外側にある2つの巨大な時計は、駅ならではのもの。
建物の内部からは、しゃれたデザインの明かり取りの窓のように見えます。
ひとつの時計の内側は、現在は人気のカフェになっています。
建物の入り口上部にあるのが、Grand Horloge と呼ばれる金色の大時計。
竣工当時から設置されているというこの絢爛な時計、今でもきちんと時を刻みます。
建物内部は、ガラス張りの天井から陽の光が降り注ぐ開放的なデザイン。
ドーム型の天井の彫刻も精巧・・・
世界有数の多くの作品を、この素晴らしい建物の中で鑑賞できるというのは、まさに“パリならではの贅沢”ですね~
猛暑の中で少々バテ気味ではありましたが、すっかり堪能しました。
(美術館の全景の写真は、日経BP社のHPから拝借しました。)
豪華な建物は、1900年のパリ万博のために造られたオルレアン鉄道の終点 オルセー駅の駅舎だったもの。
イタリア人の女性建築家 ガエ・オランティの手により修復され、1986年に美術館としてOPENしました。
随所に、駅舎だった名残りが見られます。
建物の外側にある2つの巨大な時計は、駅ならではのもの。
建物の内部からは、しゃれたデザインの明かり取りの窓のように見えます。
ひとつの時計の内側は、現在は人気のカフェになっています。
建物の入り口上部にあるのが、Grand Horloge と呼ばれる金色の大時計。
竣工当時から設置されているというこの絢爛な時計、今でもきちんと時を刻みます。
建物内部は、ガラス張りの天井から陽の光が降り注ぐ開放的なデザイン。
ドーム型の天井の彫刻も精巧・・・
世界有数の多くの作品を、この素晴らしい建物の中で鑑賞できるというのは、まさに“パリならではの贅沢”ですね~
猛暑の中で少々バテ気味ではありましたが、すっかり堪能しました。
(美術館の全景の写真は、日経BP社のHPから拝借しました。)
by cardamome
| 2014-07-19 19:30
| 芸術いろいろ