2014年 04月 20日
ロアン宮殿 @Strasbourg |
欧州は、ただいまイースター休暇まっただ中。
今回のイースター(アルザスは18~21日が連休)は、わが家は特に旅行は計画せず地元でのんびり過ごしています。
昨日はストラスブール(Strasbourg)へ。
幾度となく訪れている街ですが、いまだ足を踏み入れていなかった
ロアン宮殿(Palais Rohan)に行ってみました。
ロアン宮殿は、ストラスブールのロアン大司教(Prince cardinal de Rohan)のために建てられた宮殿。
設計は、ルイ14世付きの建築家として知られるロベール・ド・コット(Robert de Cotte)。
1704年からフランス革命までの85年間、ロアン家からは4人のカルディナール(枢機卿)がストラスブールの大司教として輩出されました。
初代の大司教は、前名をアルマン・ガストンと言い、ルイ14世の実子と言われています。
シンメトリーの古典主義様式の建築で、美しく優雅なたたずまいの宮殿。
マリー・アントワネット(Marie-Antoinette)がフランスで初めて泊まった場所であり、またナポレオン1世(Napoléon I)が訪れたことでも知られます。
現在、宮殿内部は下記の3つの美術館として公開されています。
・考古学博物館 (Musée d'Archéologie)
・装飾博物館 (Musée des Arts décoratifs)
:17世紀後半~19世紀半ばのコレクション
・ストラスブール美術館 (Musée des Beaux-Arts de Strasbourg)
:14~19世紀のヨーロッパ美術を展示
昨日は、装飾博物館とストラスブール美術館の2つを訪れました。
装飾博物館では、往年の美しい宮殿が見学できます。
大広間
マリー・アントワネットが宿泊した部屋
ナポレオン1世の部屋
この宮殿、カテドラルのすぐそばに建てられているので、外観はこれまでも何度も見ていましたが、内部は想像以上に美しく豪華でした。
カテドラル観光の折りには、足を伸ばしてこの宮殿もご覧になることをオススメします!
今回のイースター(アルザスは18~21日が連休)は、わが家は特に旅行は計画せず地元でのんびり過ごしています。
昨日はストラスブール(Strasbourg)へ。
幾度となく訪れている街ですが、いまだ足を踏み入れていなかった
ロアン宮殿(Palais Rohan)に行ってみました。
ロアン宮殿は、ストラスブールのロアン大司教(Prince cardinal de Rohan)のために建てられた宮殿。
設計は、ルイ14世付きの建築家として知られるロベール・ド・コット(Robert de Cotte)。
1704年からフランス革命までの85年間、ロアン家からは4人のカルディナール(枢機卿)がストラスブールの大司教として輩出されました。
初代の大司教は、前名をアルマン・ガストンと言い、ルイ14世の実子と言われています。
シンメトリーの古典主義様式の建築で、美しく優雅なたたずまいの宮殿。
マリー・アントワネット(Marie-Antoinette)がフランスで初めて泊まった場所であり、またナポレオン1世(Napoléon I)が訪れたことでも知られます。
現在、宮殿内部は下記の3つの美術館として公開されています。
・考古学博物館 (Musée d'Archéologie)
・装飾博物館 (Musée des Arts décoratifs)
:17世紀後半~19世紀半ばのコレクション
・ストラスブール美術館 (Musée des Beaux-Arts de Strasbourg)
:14~19世紀のヨーロッパ美術を展示
昨日は、装飾博物館とストラスブール美術館の2つを訪れました。
装飾博物館では、往年の美しい宮殿が見学できます。
大広間
マリー・アントワネットが宿泊した部屋
ナポレオン1世の部屋
この宮殿、カテドラルのすぐそばに建てられているので、外観はこれまでも何度も見ていましたが、内部は想像以上に美しく豪華でした。
カテドラル観光の折りには、足を伸ばしてこの宮殿もご覧になることをオススメします!
by cardamome
| 2014-04-20 22:30
| 芸術いろいろ