2014年 04月 02日
ブドウの涙 (3月中旬) |
昨日記事にしたお花見の名所、マンデルベルク(Mandelberg)。
マンデルベルクというのは街の名前ではなく、ブドウの畑の名称。
アルザスに51か所あるGrand Cru(グランクリュ)の畑の一つです。
(このため、GPSでMandelbergを検索しても、恐らく出てきません・・・)
お花見の帰り、ブドウ畑で今年もまたまた見ることができました。
「ブドウの涙」!
「ブドウの涙」は、ブドウの木が冬眠から目覚めたしるし。
冬の間止まっていた樹液が気温の上昇とともに動き出し、剪定した枝の切り口から滴り落ちるのです。
一年でも本当に限られた時期にしか見られないもの(そのうえ年によって時期が前後する)なので、とてもラッキーでした!
今年は気温が高いせいか、ブドウの成長も若干早い気がします。
まだ固い状態ですが、木によっては芽が出てきているものも!
アルザスのワイン産地は、南北に細長く約100kmにわたって続きます。
これまで世界各国のワイン銘醸地を訪れましたが、“ブドウ畑の美しさ”という面では、アルザスは最高ランクの一つだと思います。
なだらかな丘のふもとにずーっと続く整然としたブドウ畑は、壮観そのもの!
そして、ワイン街道に沿って点在する村々も、本当に美しい・・・
ここ数年、欧州じゅうがアルザスブーム。
バカンスの訪問先としても大人気で、外国ナンバーの車も多く見かけます。
アルザス生活は、私にとって人生初の田舎暮らしで、当初はどうなることやら?と我ながら心配していましたが、この地ならではの魅力をたくさん発見できて、思いのほか満喫しています。
これまで都会の便利な生活に慣れきっていた私でしたが、少しは人生の幅が広がったかしら・・・と期待する昨今。
マンデルベルクというのは街の名前ではなく、ブドウの畑の名称。
アルザスに51か所あるGrand Cru(グランクリュ)の畑の一つです。
(このため、GPSでMandelbergを検索しても、恐らく出てきません・・・)
お花見の帰り、ブドウ畑で今年もまたまた見ることができました。
「ブドウの涙」!
「ブドウの涙」は、ブドウの木が冬眠から目覚めたしるし。
冬の間止まっていた樹液が気温の上昇とともに動き出し、剪定した枝の切り口から滴り落ちるのです。
一年でも本当に限られた時期にしか見られないもの(そのうえ年によって時期が前後する)なので、とてもラッキーでした!
今年は気温が高いせいか、ブドウの成長も若干早い気がします。
まだ固い状態ですが、木によっては芽が出てきているものも!
アルザスのワイン産地は、南北に細長く約100kmにわたって続きます。
これまで世界各国のワイン銘醸地を訪れましたが、“ブドウ畑の美しさ”という面では、アルザスは最高ランクの一つだと思います。
なだらかな丘のふもとにずーっと続く整然としたブドウ畑は、壮観そのもの!
そして、ワイン街道に沿って点在する村々も、本当に美しい・・・
ここ数年、欧州じゅうがアルザスブーム。
バカンスの訪問先としても大人気で、外国ナンバーの車も多く見かけます。
アルザス生活は、私にとって人生初の田舎暮らしで、当初はどうなることやら?と我ながら心配していましたが、この地ならではの魅力をたくさん発見できて、思いのほか満喫しています。
これまで都会の便利な生活に慣れきっていた私でしたが、少しは人生の幅が広がったかしら・・・と期待する昨今。
by cardamome
| 2014-04-02 22:30
| アルザス -ワイン街道