2013年 02月 22日
バーゼルのファスナハト ③揚げ菓子いろいろ |
以前チューリッヒの記事に載せたことがある、私のお気に入りのお菓子屋さん、
シュプリュングリ(Sprüngli)!
バーゼルの街なかにも支店があります。
お店の前には、ファスナハト専用スタンドが出来ていました。
Fasnachtzeit と書いてあるノボリには、ファスナハトの時期限定のお菓子があれこれ。
すべてこのスタンドで売られています。
わたくし、ひと通り買ってみました。
家でsiestaと食べようと思って、一つずつお持ち帰り。
店長さんに「ブログでファスナハトの食べ物について紹介したいんですけど・・・」と話したら、快諾してくれた上に、こんなに丁寧に説明しながら紙に書いて下さいました。
Danke!!
さすがにシュプリュングリだけあって、どれもとっても美味しかった~!
(事情があって、私がひとりで完食。。。 (汗))
私は、Ziegerkrapfen (上の写真の右下)が一番好みでした。
あっさりしたクリームチーズ(多分クアルク)とラム漬けの干しブドウ入り。
店長さん曰く、上の写真4種類はスイス各地のカーニバルで食べられるそうですが、下の写真のパンはバーゼルだけのものだそう。
Fastenwaie という名前の、キャラウェイシード付きのミルクパン。 キャラウェイシードが苦手でなければ、絶品ですよ~
こちら↓ は、シュプリュングリのカフェで食べたZweibelwähe。
上品な味わいのキッシュで、いくつでも食べられそうな美味しさでした。
Zwiebelはドイツ語で玉ねぎのこと。 通常は、恐らく玉ねぎがメインのキッシュなのでしょうけど、シュプリュングリのものは玉ねぎの他、ポロねぎやベーコンも入っていました。
この日の朝、バーゼル駅の観光案内所でファスナハトの時期の食べ物について質問したのですが、伝統的なものは Zweibelwähe、Käsewähe、Mehlsuppe の3つだそう。
Zweibelwäheは玉ねぎのキッシュ、Käsewäheはチーズのキッシュ。
Mehlsuppe(直訳すると小麦粉スープ)は、牛肉のブイヨンを取り、それに茶色くなるまで炒めた小麦粉を加えてとろみをつけたスープ。グリュイエールチーズをたっぷりかけて食べるそう。
私も、伝統料理がひとつ食べられて良かった~!
この時期はお店のサービスで、町行く人にルクセンブルグルリ(LUXEMBURGERLI)が振る舞われていました! これ、シュプリュングリの特製マカロンです。 もらった人は、もちろん大喜び。
太っ腹ですね~
国や地域によって、呼び名や形状は少しずつ異なりますが、欧州ではカーニバルの時期=揚げ菓子なんですね!
私 今年は試食と称してたくさんいただいたので、しばらく甘いものを控えなきゃ・・・(汗)
【おまけ】
この日のお昼は、以前から気になっていたイタリアンのお店で。
ピアディーナ(piadina)専門店です!
ピアディーナは、イタリアのエミリア・ロマーニャ地方名物の薄焼きパン。
中にハムやチーズ、野菜をはさんで食べるのですが、モチモチ感が病み付きになる美味しさ。
ボローニャに留学していた時からの、私のお気に入りなんです!
このお店、かなりgoodでした。 また行っちゃいそう。
ピアディーナの専門店があるなんて、さすが国際都市だけありますね。
自宅で作れないか、ちょっと試行錯誤してみようと思います!!
シュプリュングリ(Sprüngli)!
バーゼルの街なかにも支店があります。
お店の前には、ファスナハト専用スタンドが出来ていました。
Fasnachtzeit と書いてあるノボリには、ファスナハトの時期限定のお菓子があれこれ。
すべてこのスタンドで売られています。
わたくし、ひと通り買ってみました。
家でsiestaと食べようと思って、一つずつお持ち帰り。
店長さんに「ブログでファスナハトの食べ物について紹介したいんですけど・・・」と話したら、快諾してくれた上に、こんなに丁寧に説明しながら紙に書いて下さいました。
Danke!!
さすがにシュプリュングリだけあって、どれもとっても美味しかった~!
(事情があって、私がひとりで完食。。。 (汗))
私は、Ziegerkrapfen (上の写真の右下)が一番好みでした。
あっさりしたクリームチーズ(多分クアルク)とラム漬けの干しブドウ入り。
店長さん曰く、上の写真4種類はスイス各地のカーニバルで食べられるそうですが、下の写真のパンはバーゼルだけのものだそう。
Fastenwaie という名前の、キャラウェイシード付きのミルクパン。 キャラウェイシードが苦手でなければ、絶品ですよ~
こちら↓ は、シュプリュングリのカフェで食べたZweibelwähe。
上品な味わいのキッシュで、いくつでも食べられそうな美味しさでした。
Zwiebelはドイツ語で玉ねぎのこと。 通常は、恐らく玉ねぎがメインのキッシュなのでしょうけど、シュプリュングリのものは玉ねぎの他、ポロねぎやベーコンも入っていました。
この日の朝、バーゼル駅の観光案内所でファスナハトの時期の食べ物について質問したのですが、伝統的なものは Zweibelwähe、Käsewähe、Mehlsuppe の3つだそう。
Zweibelwäheは玉ねぎのキッシュ、Käsewäheはチーズのキッシュ。
Mehlsuppe(直訳すると小麦粉スープ)は、牛肉のブイヨンを取り、それに茶色くなるまで炒めた小麦粉を加えてとろみをつけたスープ。グリュイエールチーズをたっぷりかけて食べるそう。
私も、伝統料理がひとつ食べられて良かった~!
この時期はお店のサービスで、町行く人にルクセンブルグルリ(LUXEMBURGERLI)が振る舞われていました! これ、シュプリュングリの特製マカロンです。 もらった人は、もちろん大喜び。
太っ腹ですね~
国や地域によって、呼び名や形状は少しずつ異なりますが、欧州ではカーニバルの時期=揚げ菓子なんですね!
私 今年は試食と称してたくさんいただいたので、しばらく甘いものを控えなきゃ・・・(汗)
【おまけ】
この日のお昼は、以前から気になっていたイタリアンのお店で。
ピアディーナ(piadina)専門店です!
ピアディーナは、イタリアのエミリア・ロマーニャ地方名物の薄焼きパン。
中にハムやチーズ、野菜をはさんで食べるのですが、モチモチ感が病み付きになる美味しさ。
ボローニャに留学していた時からの、私のお気に入りなんです!
このお店、かなりgoodでした。 また行っちゃいそう。
ピアディーナの専門店があるなんて、さすが国際都市だけありますね。
自宅で作れないか、ちょっと試行錯誤してみようと思います!!
by cardamome
| 2013-02-22 21:30
| おでかけ・日帰り旅