2012年 08月 09日
山のレストラン! |
7月末の週末、とっても素敵なレストランに連れて行って頂きました。
わが街から車で1時間弱の、山の中にあるレストラン!
こんなのどかな場所にあります。
ハイジが出てきそうでしょう!? ここの標高は、1,125メートル。
建物の外は、素敵なテラス席。
この日はあいにくの小雨模様だったので、外での食事は断念・・・
店内は、予約のお客さんで満席。
山小屋に招かれたような、ほのぼのと温かい雰囲気です。
この日は、アルザス有数の“食のスペシャリスト”(フランス人)の方のご案内!
「アルザスの食の魅力を知ってほしい」と仰って、光栄なことに、私達夫婦を誘って下さったのです。
ここは、フェルム・オーベルジュ(ferme auberge)という、農家が経営するレストラン。
もともとは山へ狩りに行く猟師のための場所だったそうですが、今は山歩きをするハイカーや一般のお客さん向け。 敷地内で牛を買い、自家製チーズを作っていないと、フェルム・オーベルジュという名称は使えないそうです。
フェルム・オーベルジュ自体はフランス中に点在しますが、特にアルザス地方はハイキングコースの整備が万全なこととお料理の美味しさで、利用者の評価が高いそう!
宿泊施設を併設しているところも多く、このレストランも上の階にはお部屋がありました。
パンフレットによると、1泊大人36ユーロ、子供18ユーロという破格の値段。
写真は合宿所のような2段ベッドでしたが、ハイカーには嬉しい場所ですね。
お料理はこんな感じ。
どれも本当に美味しく、絶品でした!!
豚肉がぎっしりと詰まったミートパイ。
長い時間オーブンで火を入れたという、ジャガイモとポークの煮込み。
メイン料理の後は、まず自家製チーズ。
地元の名産 マンステール(左:Munster)とバルカス(右:Bargkass)。
中央にあるのは、マンステールによく合うクミンシード。
バルカス(山のチーズの意)は、私がずっと食べてみたかったもの。
街なかではまずお目にかかれないこのチーズ、やっとここで出会えました!
そして、デザート。
siestaが頼んだシェーブル(山羊チーズ)のアイスクリーム。
私は、野生のブルーベリーのタルト。
絶対にオススメ!という生クリームも添えてもらいました。
どのお料理もとっても美味しかったのですが、このタルトは最高でした。
どんな高級なお菓子屋さんのものよりも、こちらが勝ち!
濃厚なベリーとパイとの一体感、本当にクセになりそうです・・・
このレストランの外階段には、こんな看板も見つけました。
「tarte aux myrtilles (ブルーベリーのタルト)」
やっぱりここのイチオシみたい!
このレストラン、毎年イースターから11月11日までの営業だそうです。
営業期間内に、もう一度行きたいなあ~
わが街から車で1時間弱の、山の中にあるレストラン!
こんなのどかな場所にあります。
ハイジが出てきそうでしょう!? ここの標高は、1,125メートル。
建物の外は、素敵なテラス席。
この日はあいにくの小雨模様だったので、外での食事は断念・・・
店内は、予約のお客さんで満席。
山小屋に招かれたような、ほのぼのと温かい雰囲気です。
この日は、アルザス有数の“食のスペシャリスト”(フランス人)の方のご案内!
「アルザスの食の魅力を知ってほしい」と仰って、光栄なことに、私達夫婦を誘って下さったのです。
ここは、フェルム・オーベルジュ(ferme auberge)という、農家が経営するレストラン。
もともとは山へ狩りに行く猟師のための場所だったそうですが、今は山歩きをするハイカーや一般のお客さん向け。 敷地内で牛を買い、自家製チーズを作っていないと、フェルム・オーベルジュという名称は使えないそうです。
フェルム・オーベルジュ自体はフランス中に点在しますが、特にアルザス地方はハイキングコースの整備が万全なこととお料理の美味しさで、利用者の評価が高いそう!
宿泊施設を併設しているところも多く、このレストランも上の階にはお部屋がありました。
パンフレットによると、1泊大人36ユーロ、子供18ユーロという破格の値段。
写真は合宿所のような2段ベッドでしたが、ハイカーには嬉しい場所ですね。
お料理はこんな感じ。
どれも本当に美味しく、絶品でした!!
豚肉がぎっしりと詰まったミートパイ。
長い時間オーブンで火を入れたという、ジャガイモとポークの煮込み。
メイン料理の後は、まず自家製チーズ。
地元の名産 マンステール(左:Munster)とバルカス(右:Bargkass)。
中央にあるのは、マンステールによく合うクミンシード。
バルカス(山のチーズの意)は、私がずっと食べてみたかったもの。
街なかではまずお目にかかれないこのチーズ、やっとここで出会えました!
そして、デザート。
siestaが頼んだシェーブル(山羊チーズ)のアイスクリーム。
私は、野生のブルーベリーのタルト。
絶対にオススメ!という生クリームも添えてもらいました。
どのお料理もとっても美味しかったのですが、このタルトは最高でした。
どんな高級なお菓子屋さんのものよりも、こちらが勝ち!
濃厚なベリーとパイとの一体感、本当にクセになりそうです・・・
このレストランの外階段には、こんな看板も見つけました。
「tarte aux myrtilles (ブルーベリーのタルト)」
やっぱりここのイチオシみたい!
このレストラン、毎年イースターから11月11日までの営業だそうです。
営業期間内に、もう一度行きたいなあ~
by cardamome
| 2012-08-09 22:30
| アルザス -レストラン