2011年 11月 03日
初・Gien! |
先日の記事に書いた通り、車のタイヤを冬仕様に交換に行ってきました。
行き先は、販売店併設の工場。
フランス語ができないので、車関連の用事がある時は、いつも自ら販売店に乗り込んで
います。 忙しいのに迷惑な…と感じることもきっと多いと思うのですが、みんな嫌な顔
ひとつ見せず、いつも大勢集まって対応してくれます。 本当にありがたい。。。
おかげで、私 このお店では既によく知れた顔です(笑)。
今朝予約の時間に到着したら、既に整備士さんが待ち構えてくれていました。 英語が
話せる通訳役の人まで引き連れて・・・
そんなわけでタイヤの交換自体はとてもスムースだったのですが、出来上がりを見たら
何だかかなり貧相・・・
よーく見ると、ホイールが無いのです!
車って、ホイールが装着されていないだけで一気にポンコツ車っぽくなるんですね。
知らなかった~
先日お支払いの時に、「ホイールも入ってますよね?」と念を押したのに、うっかり忘れ
られていたよう。
工場内にはあいにく在庫がなく、後日ホイールだけ付けてもらいに行こうかと思ったら・・・
次々に販売店の人が出てきて、「ちょっと奇妙な車だね」とか、「この車なら鍵がなくても
車上荒らしに遭わないよ」などと言って大笑いするので、やっぱり今日中に別の工場から
急きょ取り寄せてもらうことに。
1時間待ちと言われたのでその場で待っていたのですが、結局届いたのは3時間後・・・
こういうところ、やっぱりフランスタイム(涙)。
楽しみにしていたおけいこ事には行けないし、最悪~と思っていたら、帰りの道で
“幸運” が待ってました~!
古いお宅の入り口にかかった、段ボールにマジック書きの看板。
(汚い字で読めなかったけど・・・)
ちょっと鼻が利いて(?)覗いてみたところ、この家の不用品を売る「ミニ蚤の市」が
開催されていました!
お客さんは、私ひとり(笑)。
これは捨てたほうが…という品物も多かったのですが、偶然見つけたこんなもの↓ を買って
きました。
GIEN(ジアン)社のアンティーク!
上の写真は、真ん中の穴に木製のスタンドをつけるとチーズプレートになる大皿です。
店番のおじさんにお皿2枚の値段を尋ねてみたところ、初めは「1枚10ユーロ」と言って
いたのが、私が「これは有名なメーカーのお皿で、日本でも人気なんですよ」と話したら、
とっても喜んで、なんと2枚で4ユーロにしてくれました!!
Gienだし、2枚で20ユーロなら安いかな?なんて思っていたのに。
ラッキーでした!
帰宅してからGIEN社のHPを見てみたら、裏のマークでいつの時代にどこの窯で
焼かれたものか、わかるようです。
下の写真のオーバル型のオードブルプレートは、1866~1875年に作られたもの。
上の大皿は、1970年代に専属の絵付師が手書きしたものでした。(裏に署名もあり!)
長い歴史をたどって、偶然私の手許に届いたお皿。
大切に使おうと思っています!!
行き先は、販売店併設の工場。
フランス語ができないので、車関連の用事がある時は、いつも自ら販売店に乗り込んで
います。 忙しいのに迷惑な…と感じることもきっと多いと思うのですが、みんな嫌な顔
ひとつ見せず、いつも大勢集まって対応してくれます。 本当にありがたい。。。
おかげで、私 このお店では既によく知れた顔です(笑)。
今朝予約の時間に到着したら、既に整備士さんが待ち構えてくれていました。 英語が
話せる通訳役の人まで引き連れて・・・
そんなわけでタイヤの交換自体はとてもスムースだったのですが、出来上がりを見たら
何だかかなり貧相・・・
よーく見ると、ホイールが無いのです!
車って、ホイールが装着されていないだけで一気にポンコツ車っぽくなるんですね。
知らなかった~
先日お支払いの時に、「ホイールも入ってますよね?」と念を押したのに、うっかり忘れ
られていたよう。
工場内にはあいにく在庫がなく、後日ホイールだけ付けてもらいに行こうかと思ったら・・・
次々に販売店の人が出てきて、「ちょっと奇妙な車だね」とか、「この車なら鍵がなくても
車上荒らしに遭わないよ」などと言って大笑いするので、やっぱり今日中に別の工場から
急きょ取り寄せてもらうことに。
1時間待ちと言われたのでその場で待っていたのですが、結局届いたのは3時間後・・・
こういうところ、やっぱりフランスタイム(涙)。
楽しみにしていたおけいこ事には行けないし、最悪~と思っていたら、帰りの道で
“幸運” が待ってました~!
古いお宅の入り口にかかった、段ボールにマジック書きの看板。
(汚い字で読めなかったけど・・・)
ちょっと鼻が利いて(?)覗いてみたところ、この家の不用品を売る「ミニ蚤の市」が
開催されていました!
お客さんは、私ひとり(笑)。
これは捨てたほうが…という品物も多かったのですが、偶然見つけたこんなもの↓ を買って
きました。
GIEN(ジアン)社のアンティーク!
上の写真は、真ん中の穴に木製のスタンドをつけるとチーズプレートになる大皿です。
店番のおじさんにお皿2枚の値段を尋ねてみたところ、初めは「1枚10ユーロ」と言って
いたのが、私が「これは有名なメーカーのお皿で、日本でも人気なんですよ」と話したら、
とっても喜んで、なんと2枚で4ユーロにしてくれました!!
Gienだし、2枚で20ユーロなら安いかな?なんて思っていたのに。
ラッキーでした!
帰宅してからGIEN社のHPを見てみたら、裏のマークでいつの時代にどこの窯で
焼かれたものか、わかるようです。
下の写真のオーバル型のオードブルプレートは、1866~1875年に作られたもの。
上の大皿は、1970年代に専属の絵付師が手書きしたものでした。(裏に署名もあり!)
長い歴史をたどって、偶然私の手許に届いたお皿。
大切に使おうと思っています!!
by cardamome
| 2011-11-03 23:00
| アルザス -暮らす